ランディングページ(LP)のコンバージョン率(問い合わせ率・予約率)を上げるには、デザイン・コピー・導線設計の3つが重要です。
本記事では、LP制作のプロが実践している、コンバージョン率を上げる8つの法則を解説します。
コンバージョン率とは?
コンバージョン率は、LPに訪問したユーザーが「問い合わせ・予約・購入」などの目標アクションを完了した割合です。
LPの平均コンバージョン率は業種によって異なりますが、飲食店の予約LPで2〜5%、整骨院の来院予約LPで3〜6%、サロンの体験予約LPで1.5〜4%が目安です。
法則1:ヒーローセクションで3秒以内に価値を伝える
LPの最初の画面(ヒーローセクション)では、3秒以内に「何ができるか」「誰向けか」「なぜ選ぶべきか」を伝えなければなりません。
見出しは「〇〇で△△の悩みを解決」という「悩み+解決」の構成が最も効果的です。
法則2:CTAボタンは3箇所以上に配置する
「問い合わせする」「予約する」などのCTAボタンは、ヒーローセクション直下・商品・サービス紹介の後・信頼性セクションの後・LP最下部の、最低3箇所に配置します。
ユーザーは「行動したい」と思った瞬間にボタンがないと、その気持ちが冷めて離脱します。
法則3:「悩み→解決→効果」のストーリー構成にする
LPの全体構成は、「悩みを共感するセクション」→「解決策を提示するセクション」→「効果を証明するセクション」→「行動を促すセクション」の流れにします。
人は「まず自分の悩みが理解されているか」確認し、「次に解決策の信頼性を判断し」「最後に行動する」という心理の流れに沿った構成がコンバージョンを生みます。
法則4:数字と具体性で信頼性を構築する
「多くのお客様に選ばれています」よりも「1,200名のお客様に選ばれました」、「効果があります」よりも「30日で93%の方が○○を実感」といった、具体的な数字を使った表現が信頼性を高めます。
LPには、実績数・満足度・改善率など、数字を使った信頼性要素を3つ以上配置しましょう。
法則5:スクロール導線を「区切り」で制御する
LPが長すぎると途中で離脱し、短すぎると情報不足で信頼性が生まれません。
適切な長さは、PC表示で5〜7画面分、スマホ表示で8〜12画面分です。各区切り(2〜3画面ごと)にサブCTAや「次に進む」ための視覚的な矢印・線を入れ、自然なスクロール導線を作ります。
法則6:お客様の声は「症状別・業種別」に分類する
「お客様の声」セクションでは、全ての口コミを同じセクションに入れるのではなく、「△△で悩んでいた方」「□□で悩んでいた方」のように分類して掲載しましょう。
読んでいるユーザーは自分と同じ悩みを持つ人の声に最も共感するため、分類表示がコンバージョンを高めます。
法則7:フォームの入力項目は3つ以内に抑える
問い合わせフォームの入力項目が多いと、入力途中で離脱するユーザーが増えます。
必須項目は「お名前」「電話番号」「お問い合わせ内容」の3つまでに抑え、メールアドレスは任意にしましょう。電話番号は必須にすることで、後日の電話フォローが可能になり、コンバージョン率がさらに向上します。
法則8:スマホ表示を最優先で設計する
LPの訪問の70%以上はスマートフォンからです。
PC向けにデザインしてからスマホ対応にするのではなく、スマホファーストで設計しましょう。ボタンの高さは44px以上(タップしやすいサイズ)、フォームの入力欄も同様に大きく、文字は16px以上を推奨します。
成功事例:整骨院のLPリニューアル
整骨院様のLPを上記の8つの法則に基づいてリニューアルしたところ、コンバージョン率が1.2%→4.8%(4倍)に向上しました。
特に「症状別のセクション分け」と「CTAボタンの増設」が効果的で、来院予約数が月18件→48件に増加しました。
まとめ
LPのコンバージョン率向上は、ヒーローセクションの価値訴求・CTAの複数配置・ストーリー構成・数字での信頼性構築・スクロール導線制御・症状別口コミ・フォーム簡略化・スマホ最適化の8つが基本です。
LP制作について詳しく知りたい方はWEB制作サービスをご覧ください。
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