「ホームページを作ったのに全然問い合わせが来ない」という相談は後を絶ちません。実際によくある失敗パターン7つとその回避法を正直に解説します。
SANCTUARYが大阪の整骨院・美容室・飲食店などの集客を支援してきた経験から、最もよくある失敗のパターンとその根本的な原因、そして回避方法を解説します。
HP制作失敗パターン:発生頻度と損失規模
| 失敗パターン | 発生頻度 | 損失規模 | 回避難易度 |
|---|---|---|---|
| 格安で依頼→集客できないHP | 最多 | 制作費全損+年間機会損失100万円以上 | 低(事前確認で回避可) |
| テンプレートLPで成果ゼロ | 多い | 広告費の無駄+機会損失 | 低(適切な制作会社選びで回避) |
| 公開後に誰も更新しなくなった | 多い | 信頼性低下→問い合わせ減少 | 中(CMS選びで回避) |
| SEO設計なし→検索流入ゼロ | 中程度 | 広告依存→コスト増大 | 低(SEO込みの制作会社選びで回避) |
| デザイン重視でCV低下 | 中程度 | 旧サイト比CV率低下 | 中(CV優先の制作会社選びで回避) |
| 広告費だけかけてLPなし | 中程度 | 広告費の70〜90%が無駄 | 低(LP制作が先) |
| 公開後のPDCAゼロ | 非常に多い | 本来得られた売上の損失 | 中(改善支援のある制作会社選びで回避) |
失敗パターン① 「安さ」だけで制作会社を選んだ
事例:クラウドソーシングで3万円のホームページ制作を依頼。スマホ非対応・SEO設定なし・問い合わせフォームが機能していない状態で納品された。
回避法:LP制作・HP制作は「安さ」ではなく「集客実績・業種経験・コンバージョン設計力」で選ぶ。5万円以下の制作費でSEO設計・コピーライティング・スマホ対応・修正対応を全て含めることは現実的に不可能。
失敗パターン② テンプレートをそのまま使ったLP
事例:Wixや無料テンプレートで自作したLPを広告に使ったが、問い合わせゼロ。テンプレートの文言をそのまま使い、競合との差別化が全くできていなかった。
回避法:テンプレートツールは「存在証明のHP」としては機能するが、「集客LP」としては設計が全く異なる。広告と連携するLPは、ターゲット・訴求・CTAを専門家と一緒に設計する必要がある。
失敗パターン③ 公開後に誰も更新しなくなった
事例:制作会社にフルオーダーで制作してもらったが、更新のたびに別途費用が発生するため、2年間一度も更新していない。情報が古くなり、信頼性が低下している。
回避法:制作前に「自社でテキスト・画像の更新ができるCMSか」を確認する。WordPressなど自分で更新できるシステムを採用するか、定期更新プランを含む制作会社を選ぶ。
失敗パターン④ SEO設計を無視してHP制作した
事例:おしゃれなデザインのHPを制作したが、全てのテキストが画像で作られていてGoogleに読み込まれず、キーワード検索でほぼ表示されない。
回避法:HP制作の見積もり時に「SEO設計・キーワード対策は含まれますか?」と確認する。テキストはHTMLで書かれているか、タイトルタグ・メタディスクリプション・見出しタグが適切に設定されるかを確認。
失敗パターン⑤ 「カッコいいデザイン」を優先してCVが低下した
事例:デザイナー出身の制作会社に依頼して見た目はおしゃれになったが、CTAボタンが目立たず・フォームへのアクセスが2クリック以上かかる設計になり、問い合わせ数が旧サイトより減少した。
回避法:「集客・コンバージョン重視」か「ブランディング重視」かを制作会社と最初に明確に共有する。集客目的のLPには、デザインよりCV設計を優先できる制作会社を選ぶ。
失敗パターン⑥ 広告予算だけかけてLPを作らなかった
事例:Google広告に月10万円を投下したが、リンク先が既存のホームページTOPで、CV率0.3%。広告費のほとんどが無駄になっていた。
回避法:広告と連携するLP(ランディングページ)は必ず専用ページを用意する。広告キーワードとLPのメッセージを一致させることで、CV率が3〜5倍に改善するケースが多い。
失敗パターン⑦ 「完成したら終わり」と思っていた
事例:LP制作後は何も改善せず、公開から1年経ってもCV率が改善されないまま。競合がA/Bテストで改善を重ねる中、差が開いていった。
回避法:LP・HPは公開後のPDCAが重要。アクセス解析・ヒートマップ・A/Bテストを活用して継続的に改善する体制を整える。SANCTUARYでは公開後3ヶ月の改善サポートも提供しています。
失敗パターン別の回避チェックリスト
- □ 同業種・類似業種の実績が制作会社にあるか確認した
- □ コピーライティングが制作費に含まれているか確認した
- □ WordPressなど自社で更新できるCMSか確認した
- □ SEO設計(タイトルタグ・構造化データ)が含まれているか確認した
- □ 「デザイン重視」か「集客重視」かを制作会社と共有した
- □ 広告を出す場合、専用LPを制作する予定がある
- □ 公開後の改善サポート体制を確認した
まとめ:ホームページ制作の失敗は「事前の確認」で防げる
7つの失敗パターンに共通するのは「依頼前の確認不足」です。制作会社を選ぶ前に、実績・設計力・アフターサポートを確認することで失敗を大幅に減らせます。
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